海外への引越し
海外に単身赴任する時、住民票、社会保険申請などの手続きをどうしたらよいか紹介します。
住民票、社会保険申請については、市区町村役場が窓口となります。赴任の期間が長い場合、届出が必要ですので役場の窓口に相談して下さい。
海外へ自動車を引越しする場合、手続きは何でしょうか。
まず国内の廃車手続きが必要となります。
さらに現地で自動車の検査がされ、検査が通らない場合、強制送還される事もあります。
排ガス対応、保安部品の装着により改造費用が発生する場合もあります。
規制の厳しい国など登録の手続きにも各国差があるようです。
日本での国際免許の取り方ですが、運転免許証を持っていれば簡単に取得できます。
取得の手続きは、住民票がある都道府県の公安委員会指定の運転免許試験場で出来ます。
必要書類
1.運転免許証
2.パスポート
3.写真 1枚(タテ5cm×ヨコ4cm)
4.窓口の交付申請書
5.証紙 2,650円
国によっては引越し後、現地の免許を取得した方がいい場合もあります。
出国前に運転免許を取らず、外国で免許を取った場合は、帰国後免許の切替が必要です。
取得した国によって必要な書類があるので、詳しくは運転免許試験場に問合せしましょう。
申請に必要なもの
1.パスポート
2.海外取得の免許証
3.本籍地記載の住民票のコピー
4.写真 1枚(3cm×2.4cm)
5.在日外国公館発行の外国免許証日本語訳
標準引越運送約款
標準引越運送約款
標準貨物自動車利用運送約款
原文は難しいのでポイントを解説します。
契約時には代金を払わなくて良い
契約する時に手付金、内金を要求された場合、標準引越運送約款で禁止されているので払わなくても大丈夫です。
引越しのキャンセル料は前日、当日しか払わなくて良い。
契約をしても引越し3日前以前ならキャンセル料は必要ありません。
前日では運賃の10%以内、当日では20%以内と決まっていますが、引越し日の2日前までに変更がないか確認しなかった場合はいりません。
それまでにかかってしまった実費は請求されてますが、これも契約書に明記さててないものは払わなくても結構です。
契約前に段ボール等の梱包資材を無料で置いていくのは契約後のキャンセルを防ぎたい方法なので、契約先と決めるまでは断りましょう。
契約先が決定したら、引越しの2日前まではキャンセルを防止する為、サービスが良い場合があるのでその間に交渉したりサービスを受けましょう。
キズ破損は引越業者には3ケ月、損害賠償の請求は1年間できる
運搬中に家財にキズをつけられたり荷物が破損した場合、3ケ月以内なら運送業者に請求できます。
保険に入った場合は1年以内なら事故証明書が出ます。
しかし後からの申し入れ、申請だといつのキズか、破損か証明し難くなるので引越し時に良く確認します。
引っ越しトラブル
消費者契約法
ひどい対応の引越業者
契約した時間に来ない、契約時の話と違う、従業員が無愛想で荷の扱いが乱暴などということが有る場合、まず直接引越業者に連絡してみましょう。
クレーム等専用窓口を設けている業者も有りますが、特に無い場合、責任のある人に代わってもらい、役職と名前をしっかり確認しましょう。
殆どが誠意のある対応をしてくれると思いますが、それでも悪質と感じる場合、消費者生活センターや全日本トラック協会に相談をすると良いです。
家財に傷を付けられた、荷物の中身が破損した
引越しで一番多いトラブルは引越し中に起きる家財のキズや荷物の破損です。
これは悪質でなくても経験の豊富な作業員でも起きる可能性のあるものです。
トラブルを避ける為に、最初からキズが有る場合は、業者に確認してもらいましょう。信頼関係も出来ます。
荷物を搬入し終えたら確認をします。
ここで発見したキズや破損は保証してくれますが、新品を代替えしてくれたり、賠償金を払ってくれる訳ではありません。
当然現在の価値に見合った補償となります。
現場での交渉で納得がいかなければ引越業者に連絡して責任者と交渉します。
キズや破損を発見したいきさつや作業員との交渉などはメモしておくと良いです。
もし業者の責任者との交渉ももつれる様であれば消費者生活センターやトラック協会に届けます。
引っ越しチップ
チップは本当に必要か?
個人的な考えとしては出した方が良いと思います。
引越しはかなりの重労働です。
当然料金を払ってやってもらっているのだから余分に出す必要は無いと思いますが、1日一緒に引越しをしてもらいますので感謝の気持ちだけで良いでしょう。お金でなくともジュースの1本でも良いと思います。
但し業者によってチップは一切不要とか、作業員に渡さないで下さいと言われる場合があるので、そう言う場合はやめておいた方が良いでしょう。
いつ渡すのか?
効果で言うと当然最初にお願いしますと作業員一人一人に渡すのが一番良いでしょう。
作業員のやる気も違ってくると思いますし、言葉使いや、荷の扱い方が丁寧になるでしょう。
渡し易いタイミングとしては
1.当日の引越会社が挨拶に来たとき
2.休憩などに入る時
3.作業が終わり最後の挨拶をしに来たとき
商売なのでチップを渡す必要など無いと言うのが最近の考え方ですが、良くやってくれたと感じたのであれば、最後に渡すのもお互い気持ちがいいものではないでしょうか?
ご祝儀の金額はどれ位?
一般的には1000円〜5000円位が妥当だと思います。
現金を渡す場合はやはり祝儀袋や封筒に入れて渡した方が良いです。
チップを渡す渡さないは最終的には自分自身の気持ちです。渡さないからと言ってサービスが悪くなる事は当然無いと思います。
引っ越し当日の流れ
後では出来なく済ませなければいけない事が多くあります。
引越し業者も時間との戦いですのでどんどん進めていきます。あらかじめ一連の流れを理解しておきます。
当日朝の準備
出来れば食事はしっかり取って欲しいですが、片付けが少なくできるものにしましょう。
貴重品はまとめて自分で管理します。
作業前の打合せ
引越し業者が来ると責任者との打合せがあります。
自分で持って行くものと運搬してもらいたいものは確実に伝えましょう。
出来れば荷物に分かる様に明示しておくと良いです。
搬出作業中に確認される事も無くなりスピーディに搬出が行えます。
出発前の最終確認
忘れ物が無いかチェックしましょう。
縁台やベランダなど屋外の物が忘れがちです。
引越し業者のトラックの方が時間がかかりますので先に出発してもらいます。
到着の予定時間は打合せておいて、引越し業者の携帯番号を聞いておくと迷った場合などに便利です。
新居に到着したら
大物の家具から搬入となります。
大物の家具は一度置いてしまうと後からではなかなか動かせませんので少し時間がかかっても業者が居る間にレイアウトしましょう。
最終チェックをします。
積み下ろし、搬入が終わると荷物のチェックを依頼されます。
トラックに残っているものは無いと思いますが、荷物の破損や家具のキズは立会いのもと当日に行った方が良いです。
もし後で見つけた場合、引越し後3ケ月は申請出来ますがその場で確認した方が早く解決出来ます。

