外国為替証拠金取引について

外国為替証拠金取引の業者の選び方

■安心・安全な外国為替証拠金取引業者を選ぶ
信用できる外国為替証拠金取引業者を選ぶことです。現在、外国為替証拠金取引を行っている
会社は全国に数百社あります。大手の外国為替証拠金取引業者はあまり問題はありませんが、
中小規模の外国為替証拠金取引業者の勧誘方針は「電話勧誘」です。「絶対儲かります!」「損
はしません!」と営業マンが言っている会社は要注意してください。
営業マンのススメで外国為替証拠金取引をはじめたのはいいが、利益がでたら決済、そして買
い増しするというのがよく聞かれます。2005年7月の法改正以来、そのような悪質業者は少なく
なってきてはいますが、外国為替証拠金取引をするのは自分自身です。怪しいと思ったらそのよ
うな外国為替証拠金取引業者での取引は控えることをおすすめします。

■自分の予算に合った外国為替証拠金取引の手数料
外国為替証拠金取引の手数料は各社によって違います。安い手数料で取引を行うことが賢明で
あると思われますが、手数料が高いところではサポートを充実している会社もあります。

■外国為替証拠金取引業者のサポート面
ポイントは、24時間の外国為替証拠金取引が可能か、もしくは携帯電話での取引が可能である
かを確認することです。自分の投資スタイルに合った外国為替証拠金取引業者を選びましょう。

■外国為替証拠金取引業者のユーザビリティ面
外国為替証拠金取引ツールは各社によって違います。投資スタイルに合ったツールを提供して
いる外国為替証拠金取引業者を選びましょう。

外国為替証拠金取引のリスク

■外国為替証拠金取引のレバレッジによるリスク
小額の資金で多額の運用ができるという点で、外国為替証拠金取引のメリットのひとつとも言え
ますが、逆に言えば、外国為替証拠金取引は、大きなリスクを被る可能性もあるということです。
預けた保証金(証拠金)がゼロになってしまいうこともあるということです。

■外国為替証拠金取引の信用リスク
取引をしている外国為替証拠金取引業者が、経営破たんをおこしてしまうリスクです。安心性が
高く、資金が潤沢であり、信用できる外国為替証拠金取引業者を選ぶことが重要です。(営業マ
ンに左右されてはいけません!)

■外国為替証拠金取引の金利変動リスク
スワップ金利の変動リスク。外国為替証拠金取引は金利の高い通貨を売る場合にはスワップ金
利を支払わなければなりません。

■外国為替証拠金取引の流動性リスク
主要通貨(円やドル)は高い流動性を保っていますが、取引量の少ない通貨が、流動性が低下し、
市場状況によって取引ができない状態になる可能性もあります。

■外国為替証拠金取引の価格変動リスク
外国為替のレートは24時間変動しています。(土日や休日を除く)外国為替証拠金取引は、自分
の予想と反対に相場が動いたときに、為替損益が発生します。

外国為替証拠金取引とは?

■外国為替証拠金取引とは?
外国為替証拠金取引とは、世界各国の通貨(アメリカはドル、ヨーロッパはユーロ)と交換をする
取引です。主な市場は東京・ニューヨーク・ロンドンが取引の中心となっています。
外国為替はさまざまな要因で変動します。この相場の変動を利用して取引を行うのが外国為替
証拠金取引です。例えば、1ドル110円の時にドルを買い、120円の時に売れば1ドルあたり10
円の利益を得ることができます。ただし逆の時(1ドル100円に値下がり)には損失となります。

■外国為替証拠金取引と株式取引の違い
外国為替証拠金取引は小額の資金で多額の運用ができる(レバレッジ)取引です。通常の株式
投資では、「1株いくら」で株数×1株の値段で売買することができますが、外国為替証拠金取引
は証拠金(保証金)を為替取引会社に預けることで、証拠金(保証金)の何十倍もの取引が可能
です。

■外国為替証拠金取引と外貨預金の違い
外貨預金は円をユーロやドルに両替をし、銀行に預ける預金のことです。メリットとしては、国内
金利と比べると金利が高く、預金の解約時や満期の時に、差益を得られることができます。ただ
し定期預金の場合は満期まで資金を拘束されてしまうので、何かしらの材料(為替変動に関して
のニュース)が出たときに、売買のタイミングを逃してしまうことがあります。

■外国為替証拠金取引と商品先物取引の違い
商品先物取引は、外国為替証拠金取引と同様に証拠金(保証金)を先物取引会社に預け、わず
かな資金で多額の運用ができる取引(レバレッジ)です。商品先物取引は、モノを扱っているので、
需給関係(モノがあるかないか)で値段が決まっています。ヘッジとしての取引色が強い取引とも
言えるので、初心者にとっては情報の取捨が要求されます。先物取引価格は外国(ロンドンやシ
カゴ)の夜間取引の上がり下がりで、その日の価格が決まっているといっても過言ではありません。